大阪・天満橋の北野会計事務所は、医療・クリニック・相続に強い税理士事務所です

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医療介護福祉会計顧問、クリニック開院支援

お客さまから北野会計事務所に寄せられたよくあるご質問を掲載しております。

医療についてのご質問

開業を検討しているのですが、銀行の融資など開業準備を手伝ってもらえますか?

当社ではクリニックの開業支援を無料で行っております。

数多くの開業支援実績に基づき、ネットワークを駆使した物件探し、銀行の融資に必要な事業計画書の作成、銀行との交渉、さらにはスタッフ採用のお手伝いなど、お忙しい先生に代わってお手伝いさせていただきます。

クリニックの経営に不安を抱えています。今後の経営方針について相談に乗ってもらえますか?

経験豊富な医療専任担当者が、これまで数多くのクリニックで経営改善のお手伝いをしてきました。

毎月の経営状況の分析から長期計画の立案、院長やそのご家族の思いにまで気を配り、医院経営のお手伝いをさせていただきます。
また、クリニックのみならず病院の経営改善の実績も多く、金融機関などからのご紹介も多く頂戴しております。

今は個人事業のクリニックですが、医療法人にした方が良いのでしょうか?

昨今の医療行政指針では地域包括ケアの実現にむけて、クリニックには在宅をはじめ、医療そして介護分野での様々な動きが期待されています。

そのような状勢を受けて、事業展開を予定されている場合には経営基盤を安定化させる観点から医療法人をお勧めいたします。
そして、個人事業と医療法人の一番の違いは、所得税と法人税の税率の違いです。
個人事業の場合、所得税と住民税を合わせて最高で55%の税率が所得に対して課されることになります。
一方医療法人の場合、法人税の軽減税率などが適用されるため、個人事業の場合と比べて税率が低くなるケースが多く、節税効果が期待できます。
しかしながら、厚生年金への加入など、クリニックにとっては負担増となる面もありますので、ご検討の際には数種類のシミュレーションやメリット・デメリットをすべてご説明の上、ご判断頂くことになります。